01 / QUICK GUIDE
まず、30秒でつかむ
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TRY Linkが、録音から議事録を作り、会議や商談の要点を漫画形式でも配信できるRecobaを発表しました。
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通常のテキスト配信にも対応します。漫画への変換は、文字の議事録をなくすものではなく、追加の共有方法として説明されています。
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発表は9月16日10時、提供開始日は15日です。漫画にすると本製品で理解度が何割上がるか、という実測結果は示されていません。
02 / KEY WORDS
専門用語を、やさしく。
ここだけ押さえれば、残りの本文はスムーズに読めます。
- 文字起こし
- 録音した発言を文字に変える処理です。話者や固有名詞を取り違える場合があるため、その後の要約にも確認が必要です。
- 要約
- 元の情報から要点を選び、短くまとめることです。省かれた条件や未確定事項によって、受け手の理解が変わることがあります。
- 配信ルール
- どの内容を、いつ、誰に届けるかを決める設定です。自動で送れることと、全員に見せてよいことは分けて扱います。
03 / THE FACTS
何が起きたのか
TRY Linkは2026年9月16日、AI議事録ツールRecobaを公表しました。本文と提供概要では、提供開始日を9月15日としています。
発表によると、Web会議や対面の会議、商談を録音し、AIが文字起こし、校正、要約を作ります。要点を漫画化し、社内へ配信できます。
漫画の画風は複数のテンプレートから選べます。テキストでの議事録配信も可能で、漫画生成は追加の機能として案内されています。
指示文と配信時刻、配信先を組み合わせる自動レポートや、社員名・顧客名・専門用語を扱う辞書などの機能も説明しています。
同社は自社で毎日運用していると述べています。ただし、製品を使った閲読率や理解度、議事録の誤り率の測定結果は、この発表にありません。
つまり、何が重要なのか
Recobaは、会議を記録した後の伝え方に漫画という選択肢を加えるツールです。作成された記録と、配信用の短い表現は区別されます。
読みやすさと内容の正確さは別の確認項目です。絵や会話に変換する場合でも、決定事項、条件、担当者、期限が元の記録と合っているかを照合します。
04 / THE CONTEXT
なぜ、今これが重要なのか
議事録には、発言を後から確認する記録としての役割と、欠席した人へ要点を届ける役割があります。二つは同じ内容でも、必要な詳しさが異なります。
すべての発言を残した長文は、経緯を調べる際の材料になります。一方、次に行う作業だけを知りたい人にとっては、担当と期限を探す工程が別に発生します。
文章を漫画へ変える際は、場面の選択、情報の順番、せりふへの変換が加わります。これは単なる見た目の変更ではなく、元の情報を組み直す処理でもあります。
たとえば検討中の案を、決定した人のせりふとして表すと、結論が変わります。絵が付いて読み進めやすくなっても、この情報の変化を確認する工程は残ります。
05 / WHAT IT MEANS FOR YOU
私たちには、何が変わる?
身近な一般例なら、週次の営業会議の共有です。参加しなかった人向けに、決まった対応と次回までの課題を短く示し、詳しい経緯は元の議事録で確認できるようにします。
共有版には、内容を一目でつかむための役割があります。原記録には、条件や理由をたどる役割があります。用途を分ければ、どちらで誤りを確認するかも整理できます。
会議には、顧客情報やまだ公表できない計画が含まれる場合があります。配信を自動化する際は、内容に応じて閲覧者を分ける仕組みを確認することになります。
また、サービスを試す際の確認項目には、録音の同意、データの保存・削除条件、学習への利用、費用や上限があります。今回の発表だけで詳細を確定することはできません。
07 / NEXT ACTION
今日から、どう動くか
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共有する相手と目的を先に決める。全体の流れを知らせたいのか、次の行動を決めたいのかで、残す情報を整理する。
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公開範囲が許可された会議で試し、元の記録と共有版を見比べる。未確定の案が決定事項になっていないかを確認する。
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読む時間だけでなく、内容を理解できたかも確認する。担当、期限、条件を取り違えていないかを確かめ、共有方法を調整する。