先に結論から。
Moonshot AIは7月27日、Kimi K3のモデルウェイトと技術情報を公開しました。
ただし「自由に使える軽量モデル」ではなく、巨大な運用基盤と独自ライセンスの確認が必要です。
03 / THE FACTS
何が起きたのか
Kimi K3は総パラメータ数2.8兆、実行時有効パラメータ数1,040億のMoEモデルで、画像理解と100万トークンのコンテキストに対応します。
モデルウェイトとコードはKimi K3 Licenseで公開。一定規模を超えるModel as a Service事業や大規模商用サービスには、別契約や表示義務が設定されています。
04 / THE CONTEXT
なぜ、今これが重要なのか
Moonshotの公表ベンチマークでは、Kimi K3は複数の推論・コーディング・エージェント評価で閉鎖型フロンティアモデルに近い結果を示しました。
一方、2.8兆パラメータを扱うため、オープンウェイトでも現実的な運用はデータセンター級の環境が中心です。
07 / NEXT ACTION
今日から、どう動くか
- 01
自社の実タスクで閉鎖型モデルと同じ条件のベンチマークを取る。
- 02
GPU、電力、保守、人員まで含むセルフホスト総コストを試算する。
- 03
MaaS売上基準やブランド表示条件を法務と確認してから商用化する。